離婚を検討されている方へ

1 悩みの種

次のようなことでお悩みではありませんか?

・子供のことを考えると離婚しない方が良いのではないか。
・離婚後の生活設計が立つかと不安である。
・社会的な体裁も気にしなければいけない。
・相手が離婚に応じるとは思えない。
・離婚協議が長期化しないか心配である。

 

離婚という選択は,法律行為です。したがって,法律上,「離婚」がどのような行為であり,どのような効果が生じるのかを正しく理解しなければ,「離婚」を検討し,決断することはできません。離婚の一般的なイメージに基づいて離婚を検討するのではなく,正しい理解の下,離婚を検討されることをお勧めします。

2 離婚を検討されている方へ

離婚を決意できない理由は,主に次の5つがあります。

(1)子供のこと

離婚を決意できずにいる最も多い理由は,「子供のことを考えて」という理由です。

確かに,子供にとっては,両親が良好な関係を保ち,円満な家庭が築かれていることに越したことはありません。しかしながら,夫婦関係にすでに深い溝が生まれているのであれば,その夫婦関係を維持することは子供にとってもつらいものになります。状況によっては,離婚という選択がむしろ子供のためになることも頭に置いて,ベストではなくともベターといえる解決を一度検討されてみることをお勧めします。

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(2)離婚後の生活設計

離婚後の生活設計は,離婚を決断する上で非常に重要なことです。

離婚後の生活設計においては,まずは,離婚に伴う財産分与や年金分割,養育費,慰謝料などにより,どの程度のまとまったお金が手元に入るのかを正確に算定することが必要です。このような算定をすることで,離婚後約10年間において,どのような生活をすることになるのかをかなり具体的に見通すことができます。このような算定や見通しを立てるには,専門的な知識と経験が必要になりますので,まずは一度弁護士に相談されることをお勧めします。

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(3)社会的な体裁

離婚を検討されている方の中には,社会的な体裁を意識し,離婚を決意できずにいる方もおられます。しかしながら,夫婦の関係を円満に保つことは決して容易なことではないため,法律は,夫婦及び子供の幸福の実現のため,一定の義務を負うことを前提として夫婦関係の解消を認めているのです。

つまり,法律上,離婚という選択は,決して無責任な選択ではない,むしろ夫婦及び子供の幸福を実現するための一つの責任ある選択であると考えられています。夫婦及び子供の幸福のため,離婚という選択についても一度具体的に検討されることをお勧めします。

(4)相手方の同意

ご相談に来られる方の中には,「離婚を切り出したとしても,相手が応じてくれるとは思えない。」,「離婚を切り出したが,全く取り合ってもらえなかった。」といったことで離婚に踏み切れない方がおられます。しかし,法律上の要件さえ整うのであれば,相手がいかに離婚を拒絶しようとも,離婚は認められることになります。

また,弁護士に離婚協議を依頼することで,本気で離婚を希望していることが相手に伝わり,離婚に向けて話し合いが進むことも多いです。まずは一度弁護士にご相談の上,対応について検討されることをお勧めします。

(5)協議の長期化

離婚協議は,非常に精神的負担を伴うものであり,長期化すれば,様々な場面に悪影響を及ぼします。当事者間で離婚協議を行う場合,感情的な議論になりがちであり,建設的な話し合いがなされることは少なく,不必要に協議が長期化することが多いです。

離婚協議を円滑かつ建設的に進めるためには,専門的な知識と経験が必要なところです。是非一度弁護士に相談されることをお勧めします。

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3 是非,弁護士にご相談ください。

家庭内の問題を人に相談することには勇気がいるものです。特に,「離婚」のような重大な事柄であれば,人にはなかなか相談できないところがあります。しかしながら,一人で悩みを抱え込んでしまうことで冷静に状況を把握できなくなることもあります。特に,「離婚」という選択は法律行為である以上,法律的な知識や経験がなければ状況を正しく整理することはできません。離婚を検討されている方は,是非一度,当事務所の無料相談にお越しください。きっとお力になれることと思います。

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